2016年11月
- 2016/11/29
- 2016/11/28
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期末テストが終わりました。
期末テストが終わりました。次は実力テストの準備や期末テストの復習に生徒たちは大忙しです。できなかった問題は今週もう一度テストの反省を行いしっかり解き直しを行っていきます。さっそく答案用紙を塾にもってきて、ノートに解き直しています。そしてもう一度類似問題を解いて復習です。生徒は落ち着いて考えれば解けた問題が多かったようです。しかし本番でどんな問題が出されてもミスなく解けるようにしなければなりません。まだまだ練習量が足りないのです。1つの問題を別の解法で解いてみたり類似問題を練習する必要があります。問題の解き方やアプローチを解説するとみんな納得します。しかし、それをもう一度自分の力で解けるようにするにはある程度の練習量が必要なのです。家に帰ってから、もう一度別の紙に解いてみるのです。できれば、テキストや問題集を何もみないで、今日塾で解いた問題を思い出して書いてみます。数学の相似の証明なら、どんな図形だったのか?記憶を辿って思い出してみます。たしか、、、このいう形だったかな?ここに1本線が引いてあったな。。。。。理科の仕事の計算の問題なら、たしかてこの図はこうだったな。。。てこ比の問題はこうやって解けたはずだ。。。。動滑車は、こういう絵だったな。だから、1つの物体を2本の力で支えているから、力の大きさは半分だ!!社会なら、時代ごとに区切って、出来事を何も見ないで書き出します。大きな出来事を書いた後で、次になぜその出来事が起こったかの理由と関連性を1枚の紙に、書き出していきます。歴史なら時代ごとに区切っていけば、2週間で全部の時代を総復習することができますよ。こうやってできるだけ記憶を取り出す練習をしていきます。普段から、じっくり絵を書いて考える習慣をつけましょう。特に理科は数学と密接に関わっているため理科の計算でできなかったり計算のやり方が怪しい場合数学の基本をもう一度やらないといけません。具体的には、小数の掛け算が怪しかったり、、、割り算ができなかったり、、、、分数の方程式も怪しかったりします。とにかく基本をしっかりやることです。簡単な問題がクリアできないと当然応用問題もできません。日々、練習あるのみです。塾長鈴木のブログランキング - 2016/11/22
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いよいよ今週期末テスト!!
全員が一生懸命がんばっています!最後の追い込み!いよいよ期末テスト!!塾長鈴木のブログランキング - 2016/11/16
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自分にあった勉強方法を自分で見つける!!
期末テスト2週間前!毎日通い放題中です!早い生徒は16時には塾にやってきます。夜の9時まで集中して頑張っていました。今週実力テストがある中学もあるのでテスト範囲を総チェックしております。斜面に下向きに働く力の大きさは大丈夫ですね!てこの原理を説明できますよね?水圧の計算はばっちりですよね? 1cmの深さに働く水圧は?濃度計算は大丈夫かな? 30%濃度の水溶液を50%に薄めたい時はどうする?湿度の計算は完璧? 飽和水蒸気量のグラフの縦軸の単位は?露点の意味をグラフを使って説明できる??平行線があれば、錯角、同位角です!ダイヤグラムの書き方を理解しましょう。テスト範囲の英語の重要構文の並べ替え問題と、空欄補充を塾に毎日来て、何度も繰り返している中学3年生は授業で習っているUNIT5がすごく理解できるようになりました。単語も書けるようになってきました。 本当に頑張っています。そして、これからはもっともっと応用力を鍛えていきましょう。基礎コースが終わると、理解力が深まり、生徒は次は応用コースをやりたくなります。こちらから言うのではなく、生徒自らが自分の考えで応用コースにトライしていくのです。そして、時間をかけて1つ1つの問題をじっくり考えています。本当にすごい!これが力になります。テスト範囲の問題しかやらない、テストに出ないからやらないこれでは、これからの社会では通用しないでしょう。大学入試改革が進行中です。 自分が何をやりたいのか、今のうちにじっくり考えてみましょう。今のうちに、興味があることが見つかったらたくさんの本を読みましょう。ペガサス学習塾では、がんばってポイントをためた生徒には図書カードをプレゼントしています。今週は1年生が図書カード5000円をゲットしました。努力努力です!自分から先生を待っていてはダメです。どんどん自分で弱点とおもったところを勉強する。そして理解できない問題があれば、先生に教えてもらう。自分にあった勉強方法を自分で見つける!!塾に行ったからもう安心、、、、とはなりません。そして、迷っていてはダメ! 今すぐ行動してください。全員が一生懸命がんばっています!努力だ! 努力だ!塾長鈴木のブログランキング - 2016/11/08
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湿度の計算とか、さっぱりわかりません
理科はとにかく図解をしてみましょう。湿度の公式は、飽和水蒸気量分の水蒸気 X100(%)なのですが、ある生徒は、これを公式だけで理解しようとしていました。学校のテストでは湿度を求める公式の穴埋めとかではなく、飽和水蒸気量のグラフが書いてあって、そのグラフの意味(縦軸、横軸の意味)の穴埋め問題とかこのグラフからわかることを全部書きだせ、とかそういう問題を出して欲しいところです。飽和水蒸気量や湿度、露点の言葉も意味もよくわからないし、概念もよくわらないし、、、中2生に尋ねてみると、湿度の計算とか、最初から全部さっぱりわかりません、という答えが帰ってきました。そんな時は、飽和水蒸気量のグラフを書いて説明します。露点の問題も苦手な生徒は多いですが、飽和水蒸気量のグラフを書いて、現在の教室の温度と、部屋の温度が下がったら凝結して窓に水滴がついて、そのときの様子をグラフを使って丁寧に説明するとしっかり理解できました。理科は、図で理解する!!! 是非やってみて下さい。あとは、Penextの計算問題で、グラフを使った計算問題を繰り返し解いて定着させていきます。理科は、とにかく手を動かして、絵や、図を書いてキーワードやポイントを自分でまとめていく作業が大事ですよ。イメージとともに理解力が深まります。数学もそうですが、問題文を理解することさえ、苦手な生徒が多いのです。そんなときは、線分図を書いたり、グラフを書きながら考えてみましょう。この絵を書く作業も普段から練習していないとなかなか出来ません。このような地道な練習を日々行っていけば、実力テストで見たことの無い問題が出ても焦らず、じっくり取り組むことができます。塾生にはこのような勉強方法を教えています。塾長鈴木のブログランキング - 2016/11/01
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ちょっとしたコツで長期記憶になります
このブログを御覧の保護者の方へ是非、お子様に確認してみてください。台形の面積を求める公式、円の面積を求める公式はすらすらいえますか?殆どの生徒は大丈夫ですね。しかし、円周を求める公式が思い出せません。そして、難しいのは円すいの体積を求める公式。そして球の表面積、体積を求める公式。すぐ答えられましたか?紙に絵を書いて、自分で図形を書いて公式を書いてみて下さい。今中学2年生がやっている n角形の内角の和を求める公式。なんでn角形の外角の和は360度になるの?n角形の対角線の本数を求める公式は?なぜ三角形の面積は ÷2なのか?なぜ、円柱の体積は、底面積 X 高さなのか?こういう公式を丸暗記ではいざというときに思い出せませんよね。実際、中学生も忘れています。 円の面積と円周の長さの公式すら混同してしまっています。円周の長さは 直径Xπ(円周率)です。 π=3.14円の周りの長さ(円周)は、直径の3倍くらいなのか、、、、と絵を書いてイメージする
だけでも断然、記憶に残りやすくなります。こういうことを普段からやるかどうかで、成績が変わってきますよ。言葉だけで覚えても、円周の長さは??と中学生に聞いても、半径 X ??? 忘れています。半径のX2倍?? ん??? 直径??? 混乱しています。直径を半径 X2 と言葉で覚えているのが ✕。絵を書けば一目瞭然。 直径は 半径の2倍です。これを 半径X2 Xπ と覚えるのはだめですよ。 絵を書いて円の周りを鉛筆でなぞりながら、直径の3.14倍なのだ! だから円周=直径 X π! これで大丈夫ですよね??なぜ、n各形の内角の和は 180(n-2)なのか?公式丸暗記だから解けません。どうぜ、すぐ忘れるからです。なんでもいいので、適当にn角形を書いて、そこに線を引いて三角形に分けます。できた三角形の数は、(n角形ー2)になっています。例えば、四角形に一本線を引くと、三角形が2つできます。2つできたということは4-2=2つなのです。 つまり、n角形なら n-2となります。教科書にもちゃんと書いてあります。口頭で質問したとき、絵を書いて、スラスラ説明できないといけませんよ。★普段から、チラシの裏面とか、いらない紙にに図形を書いて、公式を書き出す練習!このような公式ができあがる過程を学ぶことを大切にしてください。いざというときに、公式がまったく思い出せない生徒が多くいます!公式を丸暗記は、忘れやすいです!作り方も同時に覚えておくと記憶に残りやすくなるのです。少なくとも教科書に公式ができた過程が丁寧に解説してあるものはまとめておいて下さい。このような力を身につけていきましょう。公式の作り方まで覚える!公式丸暗記ではないので、長期記憶にもなるし、いざというときでも絵をかけばすぐ思い出せます。最近の理科や、数学の高校入試の問題の傾向は公式丸暗記では解けない問題が増えました。単純に公式に当てはめるだけではなく、当てはめた結果同士の比較をさせたり、、、例えば、2つの計算した答えは片方の何倍になっていますか?とか。2つ以上のパラメーターがそれぞれ別条件で同時に変化したときの関係を問う問題などなど。計算して答えがでて終わりではなく、何を聞かれているのかまで、しっかりと確認して答えなければなりません。ちょっとした頑張りや、勉強の仕方次第で、このような力は身につきます。今日も一日、頑張りましょう!塾長鈴木のブログランキング
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