2016年08月
- 2016/08/25
- 2016/08/23
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君は夏期講習で何を学んだ?
夏期講習は今月末まで続いています。通い放題の生徒は台風の日もやってきて2時間集中して頑張ってます。本当にすごい!とにかく、普段なかなか復習できないところ、前学年で苦手なところを中心にみんな頑張っています。もちろん入試に必出の単元中心ですが。さて、課題テストは昨日終わった学校もあります。ずばり、ほとんどの問題がペガサス学習システムにある問題でしたね。要は、基礎からじっくり練習して、応用レベルの問題まで進めることができれば実力テストはスラスラ解けるようになります。資料と整理の単元、1次関数の面積、動点問題、確率、連立方程式の文章題などなど。◯◯を求める問題などは、Penextの応用問題にほとんど同じ問題がのっています。比例、反比例がさっぱりわからない生徒がいましたが、画面上にグラフを出して式を求める訓練をやりXY=aの解説をして、ついでに画面に出たグラフの変域をスラスラ書けるまで練習したり変化の割合の意味をグラフで解説して、つぎつぎとランダムで表示されるグラフで繰り返し練習していきます。いつの間にか1次関数の基礎が出来上がっています。夏休みの課題を広げて、さっぱり意味がわからないです、、と言っていた生徒がいましたがちょっと本気になれば、あっという間に理解できるのです。2時間やって帰るころには1次関数マスターしました!と自信たっぷりの様子です。夏期講習で生徒に質問されたのですが、連立方程式の文章題のコツは簡単な表を作ると良いですよ。文章問題はとにかく、図を書きましょう。線分図。文章題や1次関数の利用でも使えます。この線分図は意外に理解できない生徒が多いのですが、数字では理解できても文字が入ってくるととたんにわからない生徒が多いのです。動点問題は長方形の枠上を進んでいるだけです。そこに速さや、時間の文字が入ってくるとさっぱりわからなくなります。でも、線分図でただの直線上で考えればすぐ理解できるのです。連立方程式で計算ミスをする人はXの文字が右にあるのを左に移行して計算します。この時、符号をつけ忘れます。そっくり左と右を入れ替えればいいのです。そして計算はミスをする多くの生徒は1行飛ばして暗算をして一度に解こうとして計算ミスをします。1つ1つ丁寧にミスをしない「計算方法」を覚えたら大丈夫です。今回の実力テストの◯◯を求める問題なども現在の◯◯と、◯◯を表にしたらすぐ解き方がわかります。テスト直前にこの問題の解き方を質問してきた生徒がいました。結果は( ̄ー ̄)ニヤリ昨日は、理科をもくもくと頑張っていた3年生がいました。1つ1つ基礎問題を確認しながらときどき質問を受け、都度、丁寧に解説しました。原理をしっかり説明するとちゃんと理解できて問題が自分で解けるようになりました。公式丸暗記はダメですね。ちゃんと図解して、原理を理解する。この積み重ねです。理科は理解できたら、家に帰ってから、別の紙に何も見ないで今日学んだことを書き出してみましょう!図をかきながら、やったことを思い出すのですよ。イメージ(右脳)を使うと忘れませんし、見たことのない問題が出ても冷静に対処できます。とにかくアウトプットの訓練を!!!塾では個々のペースでこのような訓練を日々行っています。これをやるとぐんぐん力がついてきます。頑張っていきましょう。努力すればするほど、人間は鍛えられる!将来どんな環境でも、幸せに生きていけます。努力の先にはいいことが沢山あります!さぼった人が負け!塾では生徒たちが理解できた瞬間!「なんだ、そういうことなのか!」という声をよく聞きます。難しい問題は生徒と一緒になって解いていきます。計算も一緒に競争です!生徒もやる気アップ!になります。答えが違う時は、どこがミスしたか消しゴムは使いません。どこでミスったのか、もう一度チェックして間違いを自分で見つけてもらいます。ときどき問題文の意味が本当にわからないときは生徒と一緒になり出題者のせいにします(笑)昨日入塾の中1生は、焦らず正負の数からやっています。ここにつまづきがあるから今習っている単元が理解できなのです。そして通分もスラスラ出来ないのでもう一度復習しています。だんだん基礎が出来上がってくると、あるところから急に理解できるようになりどんどん楽しくなってきます。それまでもう少しの辛抱です!塾長鈴木のブログランキング - 2016/08/15
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やる時はとことんやる!
今日も夏期講習です!午後1時から生徒がやってきます。毎日来ている小学生もいます。小学生は、前学年の算数の復習が終りました。塾では、とてもヤル気に満ち溢れてとても頑張ってます。お母さんから聞いた話では、塾での勉強が楽しくて毎日、早く行きたいと話しているそうです。勉強のコツがわかり、勉強が楽しく感じられ、家でも自ら積極的に勉強に取り組めるきっかけになってほしいと思います。一方、中学生はお盆明けで、宿題も全部終わり、重要単元を黙々と頑張っています。上位の高校を目指す生徒は、古文や読解力アップの練習も継続中です。とにかく、この夏休みに重要単元の苦手を克服しておく必要があります。2学期からさらに難しい単元に入ります。 3年生は連立方程式の応用(文章問題)、そして1次関数の利用、図形問題、グラフを絡めた問題、ここが勝負どころです。だんだん生徒のみんなは、こちらが何も言わなくても弱点をどんどん自分で潰しています。自分から弱点をどんどん攻める! 理解できないところは丁寧にポイントを解説しますがそれ以外のところは、自分の力でどんどん問題を解くスタイルを重要視しています。基本からステップごとに理解しながら、自分でポイントや解説、例題を見ながらじっくり頭を使って考えます。問題文を読み取る力、自分で考える力を鍛えるためです。大変ですが、これをやるとどんどん実力がついてきます。これが出来るのはまさに夏休み期間。来週はいよいよ課題テスト!塾長鈴木のブログランキング - 2016/08/05
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とにかくやればやるほど、点数アップ
夏期講習頑張っています。とにかくやればやるほど、点数アップです。夏期講習では重要単元を基本から徹底的にやり直しています。連立方程式の利用は何と言っても文章を図解するところから練習です。そして1次関数。グラフの書き方、変化の割合の意味を丁寧に解説しています。すると今までわからなかったところがだんだん理解できるようになってきました。今日も、夏期講習!みんな頑張っています!!塾長鈴木のブログランキング - 2016/08/02
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小中高で討論型授業
今朝の朝刊から。社会のグローバル化やIT化に対応できる力をつけるために小中高に討論型授業が導入されます。(2020年から順次実施)学生時代にアメリカの大学で学んだ経験がありますが、授業ではとにかくみんな積極的に発言します。スペイン、トルコ、ブラジル、ベネズエラからの留学生、みんな授業中どんどん発言していました。日本人は遠慮して静かにしています。というか、授業中は静かに聞くことが当たり前で、そういうふうに教えられてきたから慣れていないだけなのです。もちろん、授業をちゃんと聞いて、理解もしていますが、発言しない=授業に参加していないと思われてしまいます。学校の授業で、一方的に先生の話を聞くだけの時代はついに終わります!これからは自分がどうしたいのか、どうしたら問題を解決できるか、様々な意見も聞きながら、自分の思うこと、やりたいことも主張して、問題に取り組むことが大切になってきます。塾でも、与えられた課題や問題をやるだけ、あるいは言われたことをやっているだけでは不十分で、自分がどうしたいのか、目標達成のために意識的に取り組む姿勢を身につけていってほしいと思います。今までの教育スタイルを変えるのは時間がかかると思います。特に、アクティブラーニングのように、能動的に自ら、考えて行動できるようになるには、学校の授業だけではなく、普段の生活の中で、たとえば、TVのニュースを見たときに、自分はそれに対して、どう思うのか?賛成なのか、あるいは反対なのか、まずは自分なりに考えて、それを友だちの会話の中で話してみるとか、そのようなことからスタートしてみましょう。いきなり、難しい問題が与えられて、みんなで討論してみましょうとか言われても、それに対してどう思うかは、普段から見聞きしたことに対して何も考えを持っていなかったら、意見を言うのは難しいです。社会では、なかなかすぐには答えの出ない問題が多く存在していて、みんなの意見をまとめてチームワークでそれを解決していくリーダーがますます必要とされているということですね。これからは、暗記さえしていれば点数が取れるということは通用しなくなります。普段からいろいろな物に興味を持ちながら、自分の考えを持てるように心がけていきましょう。今日も、夏期講習!みんな頑張っています!!
真の力を身に付ける!
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