2013年04月
- 2013/04/23
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アメリカ留学の思い出 その1
塾長がアメリカに留学したのは大学2年生の時でした。
大学の講堂での授業が一方的で、周りは私語が多く何をしゃべっているのか聞こえない、分からない、つまらないといった環境が嫌になり時間がもったいなく思えてきました。
そんな時、アメリカの学生が勉強も遊びも一生懸命やっている映画を見て、アメリカの学生生活を体験してみたいと思うようになりました。
そしてどうせ行くなら日本人が少ないところがいい、授業料が安い田舎にしよう、ということでミシシッピ州を選びました。
始めての飛行機、はじめての海外。しかも一人で。渡米したのは20歳の春でした。
すべてが未知ですごく緊張しましたが、それだけ度胸もつきました。
人生、経験が多いほど、それが自分の思い出となります。 常に刺激を求めよう!
成功も失敗も、ありのまま受け入れよう。 平坦な人生はつまらない。
どうせ生きるのなら刺激のある人生を! 最近こう思うようになりました。
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自立学習の必要性
ペガサスのめざす「自立学習」のことがわかりやすく書いてある記事がありました。 こちらです。
1.生徒が塾にあまりにも依存しすぎて、自主的な勉強ができなくなってしまっている
2.塾ではテストに出そうな問題はくり返しやらせて、英単はテストをしてむりやり覚えさせて、テスト前にはテスト対策授業をしてあげて・・・いたれりつくせりの授業をよかれと思ってした結果、生徒は先生にあれしろ、これしろと指図されないと何もできない受動的な生徒になってしまった。
3.先生にできないところを見つけてもらって、これをしてきなさいと指図されないと何もできないから、高校になって勉強が難しくなり、塾での勉強だけではとても対応できなくなってしまった。
4.皮肉にも、教師が熱心に指導しすぎた結果、自主性のない生徒を作り上げ、成績を下げることになってしまった。
ペガサス学習塾の教育理念は「自立学習」です。米沢教室でも生徒が自分でパソコンを学習のツールとして使用しますが、自分の頭で考えて、自分のペースで勉強を進めます。
もちろんわからない問題は塾長がフォローしますが、ペガサス学習システムは単元を「理解できる」ように基本の問題から自分の力で順番に解いていく仕組みになっています。パソコンを使うので、わからない単元があれば、すぐ前の学年に戻って勉強出来ます。
おそらくパソコンに向かって勉強している姿を見て、お母さん方は驚くことでしょう。
塾長が手とり足取りの教えすぎは生徒のためにならないのです。だからパソコンをうまく活用するのです。
自分の力で何度も繰り返し問題を解きながら、問題のレベルが上がるに連れて「やる気」も出てくるし勉強が楽しくなります。
問題を解くためのヒントが出てきたり、解き方をノートにまとめる(書く)ことで頭にも定着し、実際の本場のテストで力を発揮することができるのです。
最初はかなり大変でしんどいですが、自分で理解しようと努力するという姿勢を身につけておくと、後々きっと役に立つ時が来ます。
- 2013/04/22
- 2013/04/19
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谷川俊太郎 「生きる」
中学時代の恩師に「書」を頂きました。 3年間、担任としてお世話になった国語の先生です。 書を書いてくださいました。 さっそく教室の壁に飾らせて頂きました。 谷川俊太郎 「生きる」の詩です。
生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ
、、、今もう一度自分が生きる意味を考えています。
- 2013/04/18
- 2013/04/17
- 2013/04/16
アメリカ留学の思い出 その2
無事アメリカに着きました。大学では最初は英語学校に通いました。
こんな田舎の大学にも日本人がいる! びっくりです。 英語学校にはフランス、スウェーデン、フィンランド、スペイン、ポルトガル、メキシコ、ベネズエラ、トルコ、ブラジル、アルゼンチン、中国、台湾、韓国、インドネシア 他、世界中から留学生が集まっていました。毎週金曜はどこかのパーティーに招待され、楽しい日々を過ごしました。
最初は英語学校に3ヶ月通いました。 僕の場合約6ヶ月で英語がすんなりと頭に入ってくるようになりました。とても不思議な感覚です。 授業を聞いていると何を言っているのかが、全部わかります。しかも、ある日突然です。
そして大学に編入できるTOEFLをスコアをゲットできたので、無事南ミシシッピ大学の3年生に編入しました。
大学は寮で生活していたのですが、最初は韓国人、次にトルコ人のルームメイトで、お互い英語の勉強にならないから、といって、部屋を変えてもらいました。今度はアメリカ人です。週末自宅に招待してくれて、とても親しくしてもらいました。彼とは今でもメイルでやり取りしています。
僕の場合は英語はあくまで人生の幅を広げるためのツールでした。
仕事でも英語がわかると非常に有利です。
単純に人生を楽しむためのツールとして考えれば少し英語を学ぶ目的も明確になるのでは、とおもいます。
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