新型コロナウイルスに関する高校入試の救済措置について
新型コロナウイルスに関する高校入試の救済措置について先日、山形県教育委員会から発表がありました。
来年度の高校入試は、3月10日(火)に学力検査が実施されますが、拡大防止の観点から、受検者の長時間の拘束を防ぐことや手洗い、消毒、トイレ、換気等の時間を十分に確保する必要があることから、昼食の時間が10分延長になります。
その分、午後の理科の試験の開始時間が12時50分からとなりました。
また、すべての学校で「面接」 を実施しないことになりました。
また、高校入試を控えた受験生が新型コロナウイルスに感染してしまった場合の措置としては以下の通りです。
新型コロナウイルス感染症にり患した志願者またはその疑いがある志願者が、学力検査又は適性検査を受検できない状況が生じた場合は、その志願者の受検機会を確保します。対象者への特例措置として、学力検査、適性検査及び面接は実施せず、選抜は調査書に基づき、各高等学校、学科等の特色に配慮しつつ、その教育を受けるに足る能力・適性等を判定して行います。選抜は、調査書中の記載事項を資料として総合的に判断します (山形県教育委員会のホームページより)
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