知識は能力となる時に貴い

いくら知識があっていろいろ物事を知っていても、それを使えなければ意味が無い、知識だけではなく、それを使えてこそ、実社会に役に立つのですね
塾長は大学は工学部に進んだのですが、なぜ理学部ではなく工学部だったのか?
おそらく幼いときに機械いじり、工作が大好きで、実験したり工作したり、最終的に学んだ知識を使ってそれが社会で役に立つ形にする学問に興味があったからかもしれません。
中学、高校の授業ではおそらくみなさんも今習っていることがいったい何の役に立つの? こんなもん暗記してもしょうがねべ、と思う人が多いはずです。塾長も中学の時先生に聞いたことがあります。その時、先生は「直接は関係ないけど覚えようとした努力や頭を使って考えたことが将来役にたつときがあるんだ」とおっしゃっていました。
中学時代の勉強は基礎中の基礎なので、しっかりと理解して自分のものにしておくべきです。そうすれば、いつかきっとその知識を生かす「能力」と出合う時がくるはずです。定期テストに向けてファイトです!