数学の勉強法
東大野球部監督浜田氏(カリスマ塾長)の数学勉強を紹介します。
数学が苦手な子、嫌いな子は、数学自体が苦手、嫌いなのではなく「できないから嫌い、苦手」なんだそうです。
つまり、まずは点数を取れるようにしてあげればいいのだそうです。
問題が解けないハードルを取り除いてあげて、問題を「解ける」ようにするのがコツです。
たとえ数学が好きになったとしても数学が苦手だ、という意識は決して変わらないのだそうです。
つまり数学が好きになって、その結果成績が良くなるというよりも、数学の問題が解けるようになって、その結果成績が上がるのだそうです。
だから、教える側も「数学を好きになってもらおう、数学は楽しいよ」というスタンスではなく、
とにかく問題を解けるようにしてあげるのが重要です。
そして数学の問題を解くコツはイメージだそうです。
いきなり式を書くのではなく問題をイメージする。
絵を書くなり、図を書くなり、表を書くなりして法則、比例感覚を身につけていけば(トレーニングと経験を積む)自ずと数学のセンスが磨かれていくのだそうです。
数学ができるようになる順番は
1.類似問題を繰り返し解いて、そのパターンをつかいこなせるようにする。
2.実際に問題が解けるようになる。
3.その結果、たくさんのパターン すなわちモノの見方、考え方、捉え方が見についていく。
4.数学的思考力が伸びる。
まさに、ペガサス学習システムそのものですね。