【速報】来年の山形県公立高校入試の出題範囲は?
来年3月10日の公立高校入試の出題範囲について山形県教育委員会から発表がありました。
山形県教育委員会は次の公立高校入試の学力試験について出題範囲や内容は変えない方針を示しました。 高校入試を巡っては新型コロナウイルスの感染拡大で休校が長期化したことから、文部科学省が各都道府県に出題範囲や内容について適切な工夫を講じるよう求めています。 県教委は出題範囲などを変えない理由について「先月から授業が再開し、夏休みの短縮などで予定通りの学習内容を履修できる見込みのため」としています。 (さくらんぼTVニュースより引用)
学校が休校の間、しっかり自宅で勉強できた人とそうでない人で学力の二分化が進んでいます。来年の入試は出題範囲も変わらないため、今のうちから授業をしっかり理解し十分な問題練習をして定着をはかっていくことが重要です。とくに受験生は、自分で計画的に入試に向けて準備を進めていかなければなりません。
2か月分の塾に通う3年生も部活をまだ続けている生徒がほとんどです。夏休みが短縮になり、各中学校では約2ヶ月分の授業の遅れを取り戻そうと授業がどんどん進んでいるようです。
わからないところをそのままにしておくと、後からが大変です。入試は約7割近くは、1,2年生のところからの出題ですが今年は夏休みも少なく3年生の授業がどんどん進むので、1,2年生のところまで戻ってじっくり復習する時間があまりありません。
とにかく早め早めに準備していきましょう。
数学などは、先日展開の公式を習いたての生徒は、今週すでに因数分解まで授業が終わったそうです。
かなりのスピードで授業が進んでいます。
昨日は、展開の公式と因数分解の単元をプリント演習しました。
理科も3年生は最初の単元のイオンが難しいようです。
1つ1つわからないところをクリアにしながら、問題演習をしてしっかり定着をはかっていきましょう。