各界で話題騒然の大学入学共通テストへの英語民間試験活用の延期
塾生は、来週の期末テストの向けて猛勉強中です。
毎日夕方に来て、3時間くらい頑張って勉強している生徒もいます。
3年生は今回のテストまでの結果で内申書が作成されるのでみんな必死です。
昨日は、3年生が1名体験に来てくれました。関数の変化の割合の求め方や、グラフの変域などを詳しくやりました。

1日で重要なところをたくさん解説したのですが、しっかり理解してくれました。
文部科学省が2020年度に予定されていた大学入学共通テストへの英語民間試験活用の延期を発表した。
話は変わりますが、今大学入試の英語の試験で民間試験を活用するという話題が問題になっていますね。民間試験に種類が複数あり、目的も異なる、また受験料も高額だったり、都会に住んでいる人が有利だったり地域格差があるのは問題ですね
これからは英語の4技能を身につけようと学習指導要領や、授業形式が変わります。
しかし日本人が英語ができない一番の理由は、英語で話すことに恥ずかしい気持ちがったり、発音を間違ったらどうしよう、発音を間違うと変に思われる、といった気持ちがあるからだと思います。
塾長も海外で生活したときは、みんな海外からの留学生は書くのが苦手でも話すことは積極的で間違ってもどんどん気にせず話していました。日本人は集団行動で、いつも消極的です。
中学生になると英語を人前で話すのに抵抗を感じる人は多いです。小学生だとまだ、あまり恥ずかしがらずに話すことができます。
これまでの学校の授業があまりにも文法であったり、リーディングなどに偏りすぎました。リスニングや、スピーキングの比率を持って上げて、さらに先生が英語でどんどん生徒に話しかけて、生徒の臆せずもっと自然に英語でキャッチボールできるような授業がを行えば、4技能はどんどんレベルアップすると思います。
まずはそこからです。