数学を勝ち抜くヒント
数学の攻略法についてちょっとしたヒントを書きたいと思います。
学校のワークや問題集は解法パターン(例題)が載っていて
次に、同じパターンの類似問題を連続して何問も解く形になっていると思います。
最初は例題を見ながら、そのやり方で解くのですが、それを10問くらい解いて
次の例題のパターンの問題に進みます。
そして、そこでもその解き方で10問くらい解いて、また次に例題に進んで。。。。
このやり方で進めていくと、最後に章のまとめの問題をやると、なぜか解けないのです。
つまり、1つの解き方学び、それを連続して解く集中学習では、時間が経つと
解き方を忘れてしまいます。
実際、中学3年生が2次方程式の問題を解いたとき、同じパターンの類似問題をたくさん解きすぎて、最後のまとめをやると、まったく解き方を忘れてしまったという現象が起きたのです。
では、どうやったらいいか?
答えは、ランダム学習をやることです。
テキストの進め方にある工夫をしています。
ちょっとした工夫でテキストの進め方を変えることで、常に頭の中がリフレッシュされて、より実践に近い形で解法を記憶させることができるようになりました。
テスト本番でもしっかり記憶の引出しから、解き方のパターンをアウトプットさせることができます。
2学期中間テストでは、ぜひ高得点を狙ってほしいと思っています。

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