ペガサス学習塾米沢教室

【勉強のコツ】復習のタイミングを最適化する方法とは?

今日は勉強のコツについて書きたいと思います。

鈴木塾長のブログランキングはこちら

面白い論文があります。

参考文献
APPLIED COGNITIVE PSYCHOLOGYAppl. Cognit. Psychol.19: 361–374 (2005)Published online 17 December 2004 in Wiley InterScience(www.interscience.wiley.com) DOI: 10.1002/acp.1083
集中学習を行ったグループは、3週間後には集中学習を行わなかったグループと変わらない結果が出た。

これによると、問題を理解して類似問題をたくさん解くという勉強方法は

必ずしも、効果的ではない、ということを示しています。

実は、この類似問題を繰り返し解く「集中学習」はもっとも「忘れやすい」ということがわかりました。

3週間も経過すると、きれいさっぱり、忘れてしまいます。

テスト直前には、このやり方がいいのですが、実は長期的に見ては非効果的です。

テストが終わってしばらく経つと、きれいさっぱり忘れてしまう。。。。。

こんな経験はありますか?

これでは困りますね。 入試本番までは、覚えていなければなりません。

では、どうしたらいいか?

もちろん、社会の重要事項を覚える、そして、数学の計算問題を繰り返し解いて、

スラスラ解けるようにする、という集中学習は必要です。

問題は、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月経ったあとで、それを思い出せるかどうかです。

実は、復習するタイミングがとても重要です。

最近の研究では、復習するタイミングは均等間隔が一番効果的なようです。

例えば、定期テスト2週間前になったら、集中学習で、覚えるべきことを

覚えます。次に、例題を見て類似問題を解きます。

まずは、これは必要不可欠です。

次に、これを長期的に記憶するために、重要なこと

それは、復習のタイミング

覚えた直前に復習しても効果は薄いようです。

2日後、4日後、6日後のように等間隔で、継続して復習すること。

つまり、一定の間隔で忘れかけていた記憶をもう一度、思い出して長期記憶に

もっていくこと。

例えば、入試まで残り6ヶ月だとしたら、1,2年生の復習をやったら、それを1ヶ月後にもう一度見直す。

さらに、2ヶ月後に見直す。

球の表面積、体積の公式は覚えていますか?

今、覚えられたとしても、1ヶ月後にもう一度、紙に書き出すことはできますか?

これがポイントとなります。

ちゃんと計画表を作って、その中で復習するタイミングを書き込んでいったらいいですね。

是非、参考にしてみてください。

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News

ジュニアプログラミング検定合格おめでとうございます!

ジュニアプログラミング検定合格おめでとうございます!

ペガサス学習塾でプログラミングを学んでいる中学生がジュニアプログラミング検定に

合格しました。

100点中、100点の満点合格です!

やったね!

 

ジュニア・プログラミング検定は、子供たちのプログラミングスキルを評価し、自信や達成感を育むための試験です。

試験は4級から1級まで段階的に存在し、子供たちの成長を追跡します。

この検定は、Scratchというプログラミング言語を使用してプログラミングスキルを測定し、その能力を証明・認定します。

ジュニア・プログラミング検定の目的は、プログラミング的思考力を育て、その知識を土台として創造力を広げることです。

試験では、受験者は制限時間内に1つのプログラム作品(例えばゲーム)を完成させる必要があります。

試験は単にブロックの知識を問うのではなく、実際のプログラム作成のスキルを評価する実践的なものです。

 

すごいぞ!

すごいぞ!

今週は塾は3名が入塾!
そろばんは1名が入会!
テスト前に入塾した生徒は、さっそく期末テストで数学が点数アップです。
すごいぞ! 小6生は中1の先取りを頑張って進めています
あづま~る7月号に塾長鈴木登場!

あづま~る7月号に塾長鈴木登場!

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中3生の皆さん、中体連お疲れ様でした。

さあ、次はいよいよ入試に向けて、一緒に頑張りましょうね!

お問い合わせが増えてきました。

中学3年生が大勢なので、1,2年生にもぜひ来てもらいたいです!

 

英語の4技能を早くから身につけ、英語を好きになるきっかけにしょう!

英語の4技能を早くから身につけ、英語を好きになるきっかけにしょう!

英語の4技能を早くから身につけ、英語を好きになるきっかけにしょう!

2020年度から小学校で英語が教科化され、小学3年生から6年生まで週2時間の必修授業となりました。

小学生の英語の授業では、聞く、話す、読む、書くといった4つの英語の技能をバランスよく学ぶことが目標とされています。

しかし、実際の問題として、英語がわからずに中学に入る前に英語アレルギーになってしまう生徒と、早い段階で英語に興味を持って好きになる生徒という2つのグループが分かれてしまう傾向があります。

英語の基礎は文法と単語力です。中学の教科書には小学生で習った単語が出てきますし、これらの単語は書けることを前提としています。ただし、小学生の英語の授業は主に英語に慣れ親しむことを中心に行われるため、単語を書く練習まではあまり行われません。

小学生のうちに英単語を書く練習をきちんと行っておけば、中学に入ってからの英語の授業がスムーズです。

ペガサス米沢教室では、英単語の4技能(聞く、話す、読む、書く)を徹底的に練習しながら、4技能英単語検定を目指すコースがあります。

小学低学年のみなさんが、4技能の検定を目指して練習しています。(検定は毎月教室内で実施しています)

小学生のみなさんは中学に入る前に、英単語と重要フレーズの4技能をしっかりと身につけてほしいですね!

徹底した基礎の反復練習によって、中学での英語学習も自信を持って取り組めるようになりますよ。

都会の子どもに負けるな!米沢でもプログラミングが学べる!

都会の子どもに負けるな!米沢でもプログラミングが学べる!

ペガサス米沢教室は、学習塾に加えて、そろばんやプログラミングコースも提供しています。最近では、特に小学生の中でプログラミングに興味を持つ子供たちが増えてきています。このため、ペガサス米沢教室では、4月から本格的にPythonを学べるコースも開講しました。 Pythonは、プログラミング言語の一つであり、初心者でも簡単に学ぶことができることから、注目を集めています。ペガサス米沢教室では、Pythonを使ったプログラミングの基礎から応用まで、幅広く学ぶことができます。 また、ペガサス米沢教室では、無料体験授業も行っています。興味がある方は、ぜひお気軽にお越しください

 

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