be動詞は「です。」

昨日の夜は緊急地震速報が鳴って、びっくりでした。
毎日暑い日が続きますね。
しかし、塾はとても涼しいのでご安心ください。快適な温度・湿度に常に調整しています。
さて、この夏休みは、英語をしっかり基礎からやりなおしてください。
英語が苦手な生徒に診断テストをやってもらうと、ほぼ間違いなくBe動詞と一般動詞の区別ができません。
よって、否定文、疑問文の作り方もおかしくなっています。
例えば、私はテニスをしますを
I am play tennis. と書いてしまうことがあります。
I am not play tennis. 否定文はこう書いてしまいます。
三人称単数のところもできていません。
They is / He are となってしまいます。
調べてみると、まず代名詞が覚えきれていません。複数形の theyも意味があいまいなようです。
He busy. とかも間違いです。
まずは、be動詞と一般動詞の区別をしっかりして、それぞれの疑問文と否定文の作り方を覚えましょう。
そして、普通文を、主語を変える、否定文、疑問文、現在進行系、過去進行形にする。助動詞を間にいれる、さらに、疑問詞を頭につける、などを少しずつ文章をいじる練習をするといいです。
例えば、
I play tennis.
He plays tennis. 主語をかえる
They play tennis. 主語をかえる
I played tennis. 過去形
Does he play tennis? 疑問文
When does he play tennis? 疑問詞
Where does he play tennis? 疑問詞
He doesn’t play tennis. 否定文
He can play tennis. 助動詞
He is playing tennis. 現在進行系
He was playing tennis. 過去進行形
Is he playing tennis? 現在進行系の疑問文
Was he playing tennis? 過去進行形の疑問文
He is not playing tennis. 現在進行系の否定文
He was not playing tennis. 過去進行形の否定文
Can he play tennis? 助動詞の疑問文
He can’t play tennis. 助動詞の否定文
be動詞の意味は~です。 をつかえば
He is playing tennis. →彼はテニスをしているところです。(isがあるから「です」となります)
He is play tennis. → 彼はテニスをしますです。 (おかしい!)
と気づくことができます。
何事も基礎が大事です。そしてこの夏は基礎を徹底してやるのが一番大事です。