子どもの忘れ物をなくす方法
今日は子どもを伸ばす家庭力という記事からのご紹介です。
子どもが忘れ物をしたとき、親が何度も注意すると自分で自覚しないので
自分で気づくまで何も言わない、というやり方が正しいと思っている保護者の方
は多いですよね。
しかし、実はちょっと違うようです。
忘れ物をして自分で学校で先生に叱られたり、恥ずかしい思いをしたりすること
で、「今度は忘れ物をしないように注意しよう」と考える子どもは、まずいないそうです。
逆に、悪影響のほうが多いようです。
子どもは叱られたり、恥ずかしい思いをすると、学校の授業も嫌いになり
勉強にも影響がでて、どんどん自信をなくしていく。。。。
そして、「僕が困っているのになんでお母さんは見てくれないの?」
と愛情不足になってしまいます。
結論は、やはり保護者の方がしっかり予定表を確認して、ちゃんと子どもが
明日の準備ができていて、忘れ物がないかを見てあげることが大事なようですね!
そしてしっかり忘れ物がなくなったら、褒めてあげることで、子どもはちゃんと
僕のことを見てくれていると自覚し、親の愛情を感じることで何事も自信につながるそうです。
ぜひ、参考にしてみてください。