子どもたちとの接し方次第!
家では勉強をやらない、
勉強をしなさいといっても、ぜんぜんやろうとしない。
何回言っても、ダメで、毎回、子どもと喧嘩になる。
そんなお子様のお悩みを持っているお父さん、お母さんに是非見てもらいたいです。
こちらのサイトです。
これらのサイトに書いてある声かけ変換表はとても役に立ちます。
これは子どもの心に響くことばや、こどもがやる気になる本といった、心理学の
参考書などにも多く書かれていることですが、勉強しなさい!は逆効果です。
例えば、
いつになったら勉強するの! といっても全然勉強をやらない子どもには
「何時から勉強やる予定なの?」「困っていることある?」 「勉強以外のことで何か手伝えることある?」
というように子どもの話をちゃんと聞いてあげる、そして命令ではなく、子どもが
自分でやるように仕向ける、やるべきことは子どもに決めさせるということが重要です。
接し方次第で、子どもはやる気になります。
こんなこともわからないの? これは最悪です。一気にヤル気がなくなります。
子どもたちの勉強がわかるようになりたい気持ちで一杯なのですから。
まずは、同情してあげて、一緒に解決していこうという姿勢が大切です。
勉強全般に言えることですが、最終的には親が子どもの成績をあげたいから
いくら塾に通わせても、本人がその気にならないと成績は上がりません。
なので、塾に通ってくる生徒の勉強ができない理由を見つけ出し、それが家庭環境にあれば、
障害を取り除いたり、ちゃんと勉強する環境作りをやらないといけません。
障害を取り除いてあげる。
塾に来る生徒たちはほとんどの生徒が成績を上げたい気持ちを持った生徒ばかりです。
接し方次第で、どんどんやる気になります。
そして勉強をやっても無駄だ、面白くないという生徒には勉強を通して努力することで成長できる!
のだということを伝えることが重要です。
わかるところまで、戻って、その生徒が自分で解ける問題からスタートしていきます。
それが一番の近道です。
生徒は勉強がわかるとだんだんと面白くなり、次回も頑張る!!と学習記録ノートにコメントを残してくれます。
最終的には本人が勉強モードになって、基礎をしっかり身につけて
どんどん勉強がわかるようになることで自分から勉強に取り組むようになることが
目標です。
勉強は積み重ねなので、小学校からの学習の穴(理解不足)を埋めるのは本当に
大変です。時間もかかります。
しかし、それを1つ1つやっていくのが一番の近道なのです。
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