動点問題は必ず解けるようにしておこう!
塾生は、私立高校の過去問に挑戦しています。
数学の詳しい解説をまとめてほしい!と生徒からリクエストがありましたので、すぐ作りました。
私立の過去問は少なくとも3年分くらいやっておきましょう。
出題の傾向をよく知ることが出来ます。
大問1の計算と確率と図形はノーミスを目指す!!
米沢中央の特進を受験する人は、動点問題の理解は必須です。
毎年出題されています。
動点問題の中に、習いたての三平方の定理も出てきますので早く過去問を解いて慣れておきましょう。
動点問題は変域ごとにグラフを書かせるパターンが必出です。
まず、問題文をよく読んで図形上を動く点のそれぞれの点の動きとその速さを確認します。
それぞれの点が図形上をどのように動くかを鉛筆でなぞりながら頭に入れておきます。
点が「同時に動きはじめる場合」と、1つ目の点がある所まで行ったら次に2つ目の点が動きはじめるパターンがあります。
2つの点の動きを確認しながら点が「図形の角【コーナー】」に到達したところで図形の形が変わることに注目して下さい。そこで、「変域」が変わりますよ。
1点目があるところまに到着したら、次の点が移動を始めるような問題の場合は、
2点目の経過時間から、すでに1点目が移動した時間を引きます。
このやり方をマスターすれば、1次関数のグラフが途中から始まっているグラフでも
簡単に式を作ることができますね。
山形県の公立高校の入試にもこのパターンは出題されていますので
今のうちにこのやり方を完全マスターしていきましょう!
1次関数の動点問題がさっぱりわからない人は、まずは
み・は・じ の公式で線分図を使って時間と速さから距離を求める練習をやりましょう。
この考えが理解できたら動点問題が理解できますよ。
関数と1次関数の図形の面積を求める問題も必出です。
昨日は3年生が「すごい!」と感激しながら「等積変形」のやり方をマスターしました!
頑張れ受験生!
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