期末テストが終わりました。
期末テストが終わりました。
次は実力テストの準備や期末テストの復習に生徒たちは大忙しです。
できなかった問題は今週もう一度テストの反省を行いしっかり解き直しを行っていきます。
さっそく答案用紙を塾にもってきて、ノートに解き直しています。
そしてもう一度類似問題を解いて復習です。
生徒は落ち着いて考えれば解けた問題が多かったようです。
しかし本番でどんな問題が出されてもミスなく解けるようにしなければなりません。
まだまだ練習量が足りないのです。
1つの問題を別の解法で解いてみたり類似問題を練習する必要があります。
問題の解き方やアプローチを解説するとみんな納得します。
しかし、それをもう一度自分の力で解けるようにするには
ある程度の練習量が必要なのです。
家に帰ってから、もう一度別の紙に解いてみるのです。
できれば、テキストや問題集を何もみないで、今日塾で解いた
問題を思い出して書いてみます。
数学の相似の証明なら、どんな図形だったのか?記憶を辿って思い出してみます。
たしか、、、このいう形だったかな?
ここに1本線が引いてあったな。。。。。
理科の仕事の計算の問題なら、たしかてこの図はこうだったな。。。
てこ比の問題はこうやって解けたはずだ。。。。
動滑車は、こういう絵だったな。だから、1つの物体を2本の力で
支えているから、力の大きさは半分だ!!
社会なら、時代ごとに区切って、出来事を何も見ないで書き出します。
大きな出来事を書いた後で、次になぜその出来事が起こったかの理由と関連性を
1枚の紙に、書き出していきます。歴史なら時代ごとに区切っていけば、2週間で
全部の時代を総復習することができますよ。
こうやってできるだけ記憶を取り出す練習をしていきます。
普段から、じっくり絵を書いて考える習慣をつけましょう。
特に理科は数学と密接に関わっているため理科の計算でできなかったり計算のやり方が怪しい場合数学の基本をもう一度やらないといけません。
具体的には、小数の掛け算が怪しかったり、、、割り算ができなかったり、、、、
分数の方程式も怪しかったりします。
とにかく基本をしっかりやることです。
簡単な問題がクリアできないと当然応用問題もできません。
日々、練習あるのみです。
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