3時間、4時間は当たり前です。
ついに本日1学期期末テストですね。明日が期末テストの中学もあります。
今回は生徒のみなさんは、だいぶ気合が入っていますね! 中3生は
1学期、2学期の定期テストが内申点にいかに重要かを話してから
背筋がピーンと伸びたようです。
昨日も席はほぼ満席です。殆どの塾生は塾で3時間、4時間くらい頑張りました。
みんなテストに出るところをしっかりやり切りました。「この問題がテストに出る!」
と最初から教えてくれる学校もあるので、そこをしっかり練習しておけば
かなりの点数が取れるのです。しっかりやるべきことをやった人が
良い点を取ることが出来るのです。
しかし、学校のワークだけやっていても入試には対応できません。
ワークを繰り返し「覚える」「暗記する」やり方では定期テストは高得点が
取れても実力テストや入試で点数を上げるのは難しいでしょう。
なぜか?
定期テストは、非常に狭いテスト範囲です。そして定期テストで出題される問題は、ほとんどが基本中の基本の問題ばかりです。
ワークの問題ばかりを暗記しているようなやり方では実力テストなどの広範囲から
出題された場合、ほとんど前に習ったところは忘れてしまっています。
奇問、難問はさておき、普段から標準以上、応用レベルの問題を自分で解く練習を
やっておく必要があります。ただの公式の暗記の問題ではなく、問題の本質を問うような
問題をしっかり練習しておく必要があるのです。
普段、家でなかなか前学年にやったところまで復習するのは時間的に難しいです。
しかし、実力テストや入試で高得点を出すためには、今まで習ったところから
どんな問題が出されても、解き方を思い出して自分で解く力が求められます。
塾では常に前学年に戻って、忘れている所、理解が不十分なところを基本から標準
レベルまで自分の力で解く練習を中心に行っています。常に自分で考え、自分の力で
解く訓練を行います。先生がつきっきりで手取り足取りの個別指導ではありません。
自分から問題が解けるようになってくると、勉強のコツが分かってきます。
教えるのはあくまでポイントだけです。基本の知識を使ってどうやって応用問題を
解くか、その解き方のポイントを教えています。
これが一番生徒の力になるからです。時間ばかりかかって要領が悪い非効率的な
勉強をする生徒もいます。無駄なことは何一つないのですが、時間には限りがあります。
そういう場合は、効果的な勉強方法、暗記方法をアドバイスしています。
これをやっていくうちに、生徒は自分で問題を解いて正解したくなります。
先生がいらなくなります。こうなれば占めたものです。
この積み重ねが重要だと思います。
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本日ホームページ更新しました。
詳細は、明日ブログにアップしたいと思います。