先取り学習の効果
春期講習で、ある程度前学年の総復習が終わったので
中学生は、みんなどんどん先取り学習を中心に頑張っています。
中学1年生で既に数学と、英語が1学期の範囲が終わった生徒もいます。
一次方程式で符号が変わるところでかなり頭を使い、毎回「う~ん」と苦しそうな声を上げていたのですが
あえてあれこれ解説せず、遠くからそーっと見守って見ていました。
どうしても、厳しいときはじっくり丁寧に解説していきます。
セレンディピティー。ついに理解出来たようです!!
ペガサスのシステムで数学はまずは単元の1回目をやって、次に塾に来た時は
はじめに、前回やったところの弱点チェックをします。つぎに、もう一度
その単元を最初からもう一度やります。思い出しながら問題を解いていきます。
わからないときは、すぐ解説ボタンを押して解説とポイントを見て学習していきます。
とりあえず、この手順で単元の「基礎」だけを最後までざっくり終わらせます。
これをやっていくとだんだん計算も早くなっていきます。
中学3年生は、1学期は計算メインなのでどんどん進めています。
やはり春期講習で式の計算と連立方程式を復習しておくと理解度が違いますね。
英語は基礎構文の徹底習得です。最初は並べ替え問題だけにフォーカスしてとにかく反復練習。
同時に英単語をやり、最後に適語補充をやって終わりです。これだけでもけっこういけます。
計算が苦手な小学生は、最初の10分間で百マス計算をやったり、漢字をやります。
引き算が極端に遅い生徒もいますし、掛け算だけが極端に遅い生徒もいます。
タイムが出るので、ランキングを見ながら前回より良いスコアがでるまで挑戦します。
今まで家でぜんぜん勉強しなかったのに、「最近子どもが勉強がやる気になってきました」
という声をけっこうもらいます。
どんどん成績アップ目指していきましょう。