お母さん、子どもたちはやればできるのですよ!
昨日から春期講習スタートしました。
今回は、新3年年生だけではなく、新2年生や、新中学1年生も参加してくれています。
やはり、勉強がわからなくなり、勉強嫌いになるのはどこかの基本のところで
つまづいているのです。昨日も生徒と接していて改めてそう感じました。
例えば、数学が出来ない生徒は、1次関数がまずできません。
1次関数ができない生徒は、1年生の比例のところが理解できていません。
グラフの見方ができない人は、座標の読み方ができていません。
そして、1つ1つ基本にもどってそこからやり直すのです。
すると、生徒は「わかった!」という感覚が得られるのです。
方程式がスムーズに解けない生徒は、文字式ができません。
X,Y、a、bとか文字が入ってくるとわからなくなるので、数字を当てはめて1つ1つ確認していきます。
文章問題を読んで、それを文字式に直すところからゆっくり丁寧にやっていきます。
もし、マイナスの計算が怪しければ、焦らず最初に戻ります。そこから1つ1つ基本をやります。
通分が怪しい生徒もけっこういます。出来なければ、そこからやります。
そんな感じで焦らず1つ1つ、基本に戻ってやり直すのです。
すると、2時間の勉強が終わったとき、生徒の感想は「わかってきた、面白い、もっとやりたい!」
「他の教科もやりたい」 「どんどん先に進めたい」
こうなります。
このやり方でどんどん生徒のモチベーションを上げていくのです。
すると、自然と生徒は自分から勉強するようになります。
無理に、今習っているところでわからないところをやる必要はありません。
勉強が嫌いで嫌いでイヤイヤながらやっている人は是非、思いっきり基本に戻って
じっくりやりましょう。 急がば回れです。
勉強が嫌いで嫌いで、しょうがない人に、是非ペガサスに来てもらいたいですね
ちょっとしたきっかけで変われますよ!