復習をしっかり!
今日塾に来た中2生は、ちょうど先日の入試問題に出た飽和水蒸気量のところの単元の復習をやりました。
湿度の求め方と飽和水蒸気量のグラフの見方、そして露点の意味などなど。
コップに水を入れて部屋に置いた問題ではその気温での水蒸気量が直接書いていません。表面がくもったということは温度は露点に達しているので、その露点のときの水蒸気量が即ち空気中に含まれている水蒸気量です。これがすぐ出てこないです。
また基本がわからない生徒は、湿度を求めるときに、分母に飽和水蒸気量、分子に室温を書いてしまっています。
最初???だった生徒も、じっくり丁寧に説明したのでグラフの見方がだんだんわかってきたようです。
生徒には表の数値を見るだけではなく、必ず自分で飽和水蒸気量のグラフを書いて、意味を考えて問題を解くよう指導しました。すべてはグラフを書くと理解できます。
とにかく、数学と同じでみんなもっと手を動かすべし!
基本の問題から初めて基礎→標準→入試レベルまで何とか終りました。みんなの感想は
だんだんわかってきた! なるほど、そういうことか!
もう少し違う種類の問題をやれば完璧なのですが今日はタイムオーバー。
でも今日はみんな収穫ありです! Good work.
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