食塩水の問題

濃度の計算、食塩水の問題が苦手な人はいますか?
塾でも濃度の計算問題が解けない生徒が大勢います。
中3生でも、濃度の計算問題がでるとさっぱり解けないのです。
そして、そんな生徒は割合の問題が苦手だったりします。小学生の基本のところがやはり抜けているようです。小学5年生のところです。
今日は中学1年生の女の子が、以前から食塩水や濃度計算の問題がいつも解けなかったり、間違ってしまうので、思い切って小学生の割合の単元に戻って勉強しなおしました。
塾では問題集や、教科書をいちいち見なくても、パソコンをうまく活用すると、小学生の単元に戻って苦手なところを集中して何度も練習できます。
やっていくうちにだんだんわかってきたようです。はじめ濃度の意味や計算方法を図を書いて丁寧に教えました。次に自分の力で解く訓練です。
ここは、なんとかマスターしてほしいです! 理科でも水溶液のところで、濃度の計算問題がでます! 基本は分数と割合、あとは百分率です。急がば回れ。わからない人はここをやり直ししたほうがいいです。
小学生の基本をマスターいていないと、いずれ中1でつまずきます。
今、小学6年生も指導しているのですが、今年に入ってからはこの割合の単元をひたすら練習してもらっています!
中学に入ってからつまずかないために!