英語は英語の本が読めても話せないといろいろ不便です。特に海外に行った時や会社で外国人と一緒に仕事をするときは英語が話せたら有利ですし、楽しさ倍増です! 英語は何度も口に出して話す訓練は欠かせません。 塾長が高校の時、英語の先生が授業が始まる前に必ず生徒たちに英語のことわざを覚えさせるために 「蓼(たで)食う虫も好き好き There's no accounting for taste!」と何度も繰り返したのを今でもはっきり覚えています。 たで(water pepperで香辛料として使われる葉っぱ)は辛いのに、それを食べる虫もいる、つまり、人の好みはさまざまだ、という意味なのですが、これを何度何度も繰り返して話していると 「There is no ~ing」は「~することはできない」という慣用表現であることがわかってきます。account for は説明するという意味ですよね。つまり蓼食う虫も好き好き=人の好みを説明することはできない。となります。 英語は声に出して読む練習が大切です。さっそく英語の教科書を丸暗記するくらい、何度も何度も繰り返し声に出して読んでみましょう!