自立学習の必要性
ペガサスのめざす「自立学習」のことがわかりやすく書いてある記事がありました。 こちらです。
1.生徒が塾にあまりにも依存しすぎて、自主的な勉強ができなくなってしまっている
2.塾ではテストに出そうな問題はくり返しやらせて、英単はテストをしてむりやり覚えさせて、テスト前にはテスト対策授業をしてあげて・・・いたれりつくせりの授業をよかれと思ってした結果、生徒は先生にあれしろ、これしろと指図されないと何もできない受動的な生徒になってしまった。
3.先生にできないところを見つけてもらって、これをしてきなさいと指図されないと何もできないから、高校になって勉強が難しくなり、塾での勉強だけではとても対応できなくなってしまった。
4.皮肉にも、教師が熱心に指導しすぎた結果、自主性のない生徒を作り上げ、成績を下げることになってしまった。
ペガサス学習塾の教育理念は「自立学習」です。米沢教室でも生徒が自分でパソコンを学習のツールとして使用しますが、自分の頭で考えて、自分のペースで勉強を進めます。
もちろんわからない問題は塾長がフォローしますが、ペガサス学習システムは単元を「理解できる」ように基本の問題から自分の力で順番に解いていく仕組みになっています。パソコンを使うので、わからない単元があれば、すぐ前の学年に戻って勉強出来ます。
おそらくパソコンに向かって勉強している姿を見て、お母さん方は驚くことでしょう。
塾長が手とり足取りの教えすぎは生徒のためにならないのです。だからパソコンをうまく活用するのです。
自分の力で何度も繰り返し問題を解きながら、問題のレベルが上がるに連れて「やる気」も出てくるし勉強が楽しくなります。
問題を解くためのヒントが出てきたり、解き方をノートにまとめる(書く)ことで頭にも定着し、実際の本場のテストで力を発揮することができるのです。
最初はかなり大変でしんどいですが、自分で理解しようと努力するという姿勢を身につけておくと、後々きっと役に立つ時が来ます。